ワクワクドキドキです。
さっそくリビングに土鍋を用意。フタも外して2つのねこ鍋を創る準備は万端です。

さっそくやってきたのはデータ(♂父)です。比較的怖いモノ知らずでノー天気なデータ。クンクン匂いを嗅いでいます。新しいものが到着するとこのように興味津々で近寄ってきます。食べ物だと想うんでしょうか。
デ:何もないなぁ…。

次にやってきたのはサファイア(♂子ネコ)です。データが立ち去ったのを見計らって寄ってきました。データ(父親)に遠慮していたのかな。しかしあまり興味なさそうにすぐに立ち去っていきます。
サ:食べ物何もないやんか…。けっ!

最後に一番慎重なポーリ(♀母)がやってきました。サファイアが立ち去って2分くらいしてから、それまで遠くで見守っていましたがついにやってきました。一番念入りに匂いを嗅いでいます。
ポ:「別に怪しいものじゃないみたいね。でも食べ物でもないし…何かしら、これ…」
それから10分。時折土鍋のところに来るものの、全くはいる気配がありません。なんてこったい!
そこで非常手段に訴えました。そうです、土鍋にマタタビの粉を入れてみました。さあ、どうだ!これならねこ鍋になるだろう!
かまん!べぇびぃ〜!

さっそくやってきました。データとサファイアです。
土鍋に前足を入れた!前足が土鍋に入った!入った!入ったぁあああ!
必死にマタタビをなめています。なめています。なめています。なめています。なめて…入らない…。
なめてるだけかっ!お前たちゃぁ!

ポーリもやってきました。でも同じくマタタビをなめているだけ。

サファイアはまたなめに来ました。データはいい加減ほろ酔い気分で寝そべってリラックスモードです。

サ:にゃに?にゃにかご用?!
『ねこ鍋をソマリで創ろう大作戦』はかくも見事に失敗しました。
純血のネコは脳みそがちょびっとだそうです、瑠璃さん曰く。
だからね、雑種のネコを飼おうって言ったんです、私は。イヌの経験から言っても雑種の方が頭良いし、健康だし、タフだし。
ネコって…。
本家のねこ鍋はこちら!


またたびは失敗なら、土鍋を暖めるってのはいかが?
土鍋の中は、温かくて快適って事が分かると癖になるかもよ(笑)
ん〜、それも反則っぽいですな。>みささん(笑)